富山県岩瀬方面にある地区での新築工事です。

この地域は住宅が密接している地域ですので、近隣の住宅と住民へ細心の配慮をしながら、設計と施工を行いました。

施主様は、ご夫婦とお子様2人の4人の家族構成ですので、限られた面積の中で快適な居住空間と家族全員が過ごすリビング空間をどう取り入れるか、また両隣には昭和40年代に建てられた住宅があり、いかに採光を取り入れるかも課題でした。

VRギャラリーでも見られますがリビングの奥に1F、2Fをつなぐ採光空間を作ることで密接した地域でも明かりをつけなくても明るい空間を作ることができました。

そして、特徴的な玄関を開けてすぐの土間空間は、子ども達の勉強の場所、施主様の趣味の場所と自由な空間を作ったのものこの家の特徴です。

通称「うなぎの寝床」と呼ばれる間口は狭く奥に長い空間でも快適なスペースを作ることができました。

またこの住宅はパッケージプランとして、お客様のご希望を取り入れたカスタムプランとしてもご提供することができます。